#広島
2017年05月07日
2017/5/5 広島に捧げる鎮魂の祈り
今の平和を当たり前に感じることができるのは、この場所があるからこそ。
すべての人々が、あの日の出来事を忘れることはない。
祈りを捧げる人たちの思い
年月が過ぎても、この場所に残る体のしびれや苦しさ
平和の灯がこの場所を浄化しているが、その範囲は限られている。
風が吹き浄化を促すが、人々の傷は癒えない。
原爆慰霊碑のアーチから臨む原爆ドーム
その間にある平和の灯
この3つがつながり、人々の悲しみや苦しみが浄化されるよう、
みすまるの珠となりて、柔らかな循環の光の柱と、黄金の稲穂を奉納した。
あの日お亡くなりになられた方々の魂に、この黄金の稲穂が伝わり
柔らかな光の柱の存在に気づき、光の国へと導かれますように。
そして、原爆慰霊碑で鎮魂の祈りを捧げる人々の魂にも、
この黄金の稲穂が伝わりますように。
自然の風の力が、押し付けることなく、3つを繋いでいく。
風の道と光の道が浄化の道となり、循環し始める。
trinity_method at 17:28|Permalink│Comments(0)│