~阿蘇国造大神(あそくにづくりおおかみ)~
2020年04月14日
2020/4/1 国造神社
御祭神:
速瓶玉命(はやみかたまのみこと)
雨宮媛命(あめみやひめのみこと)
参拝者:あべまりあ
黄金之稲穂奉納
・・・
風が心地よいだろう。
我は自然と調和している。
自然の中から流れ来るものを良しとし、
固執することなく、また期待することなく、存在している。
すべての流れは、自然そのもの。
良くも悪くも、何もない。
あるのは事実であり、
それを体験しているということ。
人々の願う安寧に、地球は含んでいるか。
今までの概念を取り払い、
本当に大切なものを見つけるのである。
太陽と共に活動し、太陽が沈めば休息する。
当たり前のことだが、
日々はその繰り返しである。
そなたの日常の中に、
この黄金之稲穂の奉納を加えよ。
特別な行為ではなく、
日々当たり前に行っていくのである。
励めよ。
※
2017年09月02日
2017/9/1 国造神社
- 速瓶玉命(はやみかたまのみこと):阿蘇神社主祭神健磐龍命の子。阿蘇国造大神。阿蘇神社では十一宮に奉斎。
- 雨宮媛命(あまみやひめのみこと):速瓶玉命の妃。蒲智比咩命(かまちひめのみこと)、海神の女神。郡浦神社主祭神。
- 高橋神(たかはしのかみ) : 速瓶玉命の第二子。
- 火宮神(ひみみやのかみ) : 速瓶玉命の第三子。
可愛らしい黄金の稲穂をありがとう。
あなたの心のウキウキが、こちらにも伝わってきます。
自身の役割に目覚めよと、この黄金の稲穂は語り掛けてきます。
あなたもこの稲穂によって、よい影響を受けましたね。
自分の役割に目覚め、行動を起こしていきましょう。
望めば望むほど、道は開けていくでしょう。
ここを訪れるたくさんの人たちに、
このいただいた黄金の稲穂を分け与えていきましょう。
溢れるほど慈愛のつまった稲穂は、
人々の心や身体に、暖かく浸透していきます。
皆に平等に降り注ぐ太陽の光のように、
そして豊かな実りをもたらせる恵みの雨のように
黄金の稲穂は、キラキラと輝きながら風に乗って、この境内に飛び交っていきます。
☆ 黄金の稲穂 ☆
黄金の稲穂は、2016年8月、東京のお伊勢さんと呼ばれる東京大神宮にお参し、飯富稲荷神社に参拝した時に、神さまから授かりました。その時、黄金の稲穂とともに、このようなお言葉をいただきました。
「これは富です。金色の稲です。
富は使えば使うほど、巡り巡っていきます。
滞らせることなく、色んなところに出していきなさい。
富とは、「考え」もあるし、「物質的なこと」もある。
すべてにおいて、巡らせていくこと。
あなた達の「時間」も、あなた達だけでなく、
色んな人たちが使えるようにしなさい。
そのために、稲を渡しました。
公けの人になるのですよ。」
この稲穂は、瓊瓊杵尊さまが地上に降りる時、持ってこられました。
天照大御神さまが、人々の豊かさを願い、孫の瓊瓊杵尊さまに託されたのです。
そしてこの夏(2017年8月)、
富山県の射水神社さまに参拝し、瓊瓊杵尊さまより、直々に、黄金の稲穂を授かりました。
黄金の稲穂を授かったとき、前にもまして、温もりが伝わってきて、生きている稲だと感じました。
また、稲の語源は「命根・イノチネ」「息根・イキネ」「生根・イキネ」命にとても関わりがあります
2016年09月03日
2016/3/14 国造神社
主祭神:
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速瓶玉命(はやみかたまのみこと) - 阿蘇神社主祭神健磐龍命の子。阿蘇国造大神。
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雨宮媛命(あまみやひめのみこと) - 速瓶玉命の妃。
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高橋神(たかはしのかみ)
- 速瓶玉命の第二子。
·
火宮神(ひみみやのかみ)
- 速瓶玉命の第三子。
そなた達の魂の光、とても微笑ましく見ていた。
1人ひとりは確立している光であるが、互いが互いを必要とし、見守っている。
その絆は、とても強い。
そなた達を見ていると、こんな言葉が、つらつらと出てきた。
自分がいて、家族がいて、地域や組織があり、それらが集まって国となっていく。
そなた達家族と国家は、何ら変わりはない。
それぞれの家にルールがあるように、国家にもルールがあるだけ。
守るものが大きくなったというだけ。
そなた達家族は、互いの存在と人柄を尊重しあい、必要としている。
だから、うまく行くのだよ。
国家も、互いの存在と人柄を尊重しあい、互いを必要としていけば、安定していくであろう。
1人ひとりの魂は、皆 素晴らしい。
ただ職務として守るべきものが大きすぎると、そこに気を取られて、素直に表現できない人もいる。
人が役割を持つと、その役割に翻弄されがちである。
その人の役割と、心からの行為が重なり合った時、感動が生まれる。
その感動が、人に伝わり、自分に返っていくのだよ。
人は、1つの魂が1つの身体に入り、1人ずつ生まれてくる。
そして1人で肉体を離れる。
その間の生涯は、たくさんの人に囲まれ、経験を積み重ねていくのだ。
嬉しいことや悲しいことなど、たくさんの経験をし、感動をし、成長していくのだよ。
良い・悪いではない。
その瞬間に、そこに存在しているという事実だけだよ。
※ 国造神社(こくぞうじんじゃ)
熊本県阿蘇市一の宮町手野2100