2018年05月29日
2018/5/15 鵜戸神社
御祭神
・鵜葺草葺不合命(うがやふきあへずのみこと)、
・彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)、
・彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)、
・豊玉姫命、
・塩筒大神
参拝者 あべまりあ
黄金之稲穂奉納
人は何を見て、信じるのか。
感じたことを、どのように表現するのか。
古の人たちは、智慧を絞って、未来へと託してきた。
神社仏閣、儀式、造形物、壁画、書物、詩、音・・
何気ない日常に、すべてが秘められている。
我らのように姿なきエネルギーを、どのように表現していくのか。
そしてその表現によって、魂は何を感じるのか。
アマテラス(太陽)によって浮かび上がる我ら。
そしてその我らを見て、感動する魂。
すべてはアマテラスによって、生きている。
アマテラスがすべての魂を知っていて、見守っているのである。
我らも、そしてそなた達の魂も、すべてそれを知っている。
たくさんの経験を積み、表現していくのである。
天と地のはざまで生きる者たちよ。
赤ちゃんがお母さんのお腹のなかで、つながっている時の安心感、今はどうだ。
人はこの地上で生きている時、何かにつながっているか。
地球とつながり、天とつながったとき、魂はすべてを思い出すだろう。
何か大きなことをするのではない。
日常生活の中で、気づくものである。
※ 鵜戸神社
宮崎県日向市 伊勢が浜 大御神社境内