2018年03月11日
3.11東日本大震災を偲ぶ その2
続いて、被災された地域の弥栄を願い、
神門にて光之御柱、龍之御珠、黄金之稲穂を奉納し、
カードを切って、お出ましになられた神さまは、
天手力男神(あめのたぢからをのかみ)さま
「ふっふっふ」と笑いながら、現れました。
落ち着いた、しかしはっきりとした口調で、話し始められました。
◆弥栄(いやさか)
皆が望んでいる幸せは、それぞれ違う。
皆が力を合わせたからと言って、
一斉に物事は変わるものでもない。
ではどうするか。
それぞれが『自分の望む幸せとは何か』を
まずは自身の中で確認するがよい。
何を望んでいるのか。
何をやりたいのか。
今から昔に返ることはできない。
だが、今からそれぞれが望む未来には変えることができる。
独りよがりだったり、
他人任せにしてしまっては、
本当のそなた達の幸せは見えてこない。
まずは己の中を整理し、
手伝う者たちはその声に耳を傾けるのだ。
我は、大きさや強さの違う力をたくさん持っている。
その者たちの願いに合う質と量で、
その者に寄り添いながら、力を発揮することができる。
まずは、己の心を開いて、
その願いを言葉に出していくがいい。
周囲の者は、その言葉をきちんと捉えるのだ。
己の幸せとは何かを確認し、
整理し、言葉に出し始めた者たちから順に、
我の力を授けてゆこう。
※たくさんの方々に
この神々のお言葉が届くことを祈念いたします。
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