2017年11月27日
2017/11/21 沖宮 祈祷殿
御祭神:
・猿田彦命
・非日王大神(ひひおうのおおかみ)
・荒暮王大神(あらくれおうのおおかみ)
参拝者:喜久里龍祥
黄金の稲穂を奉納
人を導くには、まず自分自身を導くことが肝要である。
色んな道のりを歩いて、経験した後に出る言葉は、深い。
そなたは、色んな経験をしておる。
興味があれば、まだまだ色んな経験をしていくであろう。
楽しいと思うか。
試練だと思うか。
その気の持ちようによって、未来も変っていく。
自分が未来を切り開くのじゃ。
誰のためでもなく、最初は自分のため。
そして気が付いたら、世の中のためになっておる。
「公」は最初から、できぬ。
「個」が確立した後に、「公」に変わっていくのである。
世の中のために、何かしたいと思うその心は必要じゃ。
だが、自身のことをおろそかにしていては、己の魂は満足せぬ。
それをそなたが問うていくのじゃ。
そなたの言葉は、深い。
皆も、そなたの言葉に、耳を傾けるであろう。
そなたが奉納してくれた黄金の稲穂には、色んな経験が詰まっておった。
すべて、喜びからの行動であった。
これからも、喜びからの行動をしていくであろう。
ご苦労であった。
※沖宮(おきのぐう)祈祷殿
沖縄県那覇市奥武山町44番地