2017年11月06日
2017/11/4 旧野首教会(きゅうのくびきょうかい)
素晴らしい黄金の稲穂の奉納をありがとう。
ここは昔、たくさんの人々が祈りを捧げにきていた。
しかし今、ここにこうしていると、何の変化もなく、月日が止まったままである。
時折訪れる人たちから、わずかな情報をもらっていたが、
こんなにたくさんの情報が詰まった黄金の稲穂をもらったのは初めてである。
私「教会」がこうしてこの世に姿を継続させていることが、必要なのかと、疑問に思ったこともある。
しかし今、悟った。
ここにこうしてこの姿「教会」を継続していることが必要なのだと。
歴史は過去のものと思われがちで、当時を知る者がいなくなればそれまで。
やがて記憶から消されてしまう。
私はここにこうしてこの姿をさらしていることで、
すべての者たちに伝えていく役目があると、
この黄金の稲穂の中の情報から読み取り、悟ったのである。
皆、幸せになる為に生まれ、生きている。
私はこの地で、あなたが奉納してくれた黄金の稲穂を広げて行こう。
まずは島の端々まで、そして海を渡って色んな地へ。
黄金の稲穂を受け取った人たちが、
「今、自分が幸せである」ことを自覚していくために、
私はここに姿をさらし続けていく。
あなたが放った黄金の稲穂は、まさに黄金色で、この地一帯の空に舞った。
風に乗り、色んな所へと運ばれていくだろう。
私「教会」に黄金の稲穂を届けてくれた者に礼を言おう。
あなたのこの行為は、神やあらゆる聖地、意識体が必要とするものであり、
この行為を行うことはとても意味があり、素晴らしいことである。
しかしあなた1人ではなく、行動を共にする者たちとこの行為を行なえば、
さらに光は広がり、この黄金の稲穂を必要とする者の元へと届いていくことになる。
願わくば、皆とこの稲穂を分かち合い、愛と喜びの心を込めてこの行為を続けてほしい。
このエネルギーに触れた者たちは、あなたに心からの敬意と感謝の意を表すことだろう。
※旧野首教会
長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷692-1