2017年10月07日
2017/9/24 八幡総本宮 宇佐神宮
御祭神
八幡大神(鷹神天皇:おうじんてんのう)
比咩大神(宗像三女神)
・田心比売命(たごりひめのみこと)
・瑞沖比売命(たぎつひめのみこと)
・市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)
黄金の稲穂の奉納、ありがとう。
これが日本中、そして世界中に広がっていくことになると、頼もしい。
我らもここに訪れる人たちに、この黄金の稲穂を分け与えていこう。
ここにはたくさんの人たちが訪れる。
国籍も違えば、願いや目的も違う。
ただ1つだけ、共通していることは、我らに手を合わせ、
我らを敬い、何か願いを伝えに来る。
そしてその願いとは、純粋に「幸せでありますように」
他人へのうらみごとを聞いたことはない。
そう、純粋に自分の幸せを思い描き、自らの力を信じて、
生きていけるのである。
その力に、この黄金の稲穂を分け与えることで、
大きな活力となろう。
人はこれをご利益と言うのかもしれぬ。
でもこの自らの力を信じるのは、他の誰でもない自分である。
自分を信じ、共に生きる仲間を信じて、生きていけばいい。
皆がそれぞれ感じる幸せとなろう。
この黄金の稲穂を運んでくれた使者どのは、
自らの思いで、自らが行動して、楽しんでおる。
だからこそ、使者なのだ。
今はわからずとも、いずれ自分が使者だと悟る時がこよう。
環境や仲間たちが、時代の流れで変化しても、
使者として生きている者たちは、何も変わらず行動していくことになる。
自らの思いで、自らが行動して、楽しんでいくのである。
使者どの、また会おうぞ。
※ 八幡総本宮 宇佐神宮
大分県宇佐市南宇佐2859