2017年09月17日
2017/9/8 白山神社奥宮
私たちが白山に登拝した際、そこに鎮座されている菊理媛さまからインスピレーションを頂き、菊理媛さまの依り代となる勾玉が誕生しました。
その写真を、FBでお友だちになった方が白山に登拝された際、
山頂にて菊理媛さまに見せていただきました。
これは、その時にいただいたメッセージです。
白山の山頂 遥か彼方より、涼やかな鈴の音と共に、声が聞こえてきます。
淡い黄色の衣を纏い、頭はお団子結び、両手を広げてお姿を現されました。
「素敵な五十鈴の音と、私を表す依り代の勾玉をありがとう。
とても上品で、清楚で、そして可愛らしく出来上がりましたね。
我は、情報を聞き分ける耳(アンテナ)を持っておる。
良い悪いではなく。
それを自分でいかに使うか、そのタイミングをも自分で決めていく。
漂うものはすべてのところにも来ている。
それをキャッチするかどうかはそれぞれ。
音もいいと思う音と嫌いだと思う音は皆違う。
だから、色んな周波数を受け取れるアンテナを持つこと。
いい悪いの判断ではなく、それを受け取ったあと、
必要な人に分け隔てなく発信していくこと。
それが調和へとつながっていく。
調和とは、相手にすべてをゆだねるのではなく、
互いの思想を重ね合い、共有しながら調えていくこと。
互いに納得して、和を保つのである。
自分の意見を飲み込んで伝えず、和を保つことではない。
従って我は、自分に合うか合わないか、はっきりしておる。
そなたが持ってきた我を表す依り代の勾玉、気に入った。
ご苦労であった。」
菊理媛型勾玉を持つ者たちへ
「我の依り代となる勾玉を持つ者は我の使者となれ。
さすれば我は、使者に「調和・和合」の力を授ける。
そして我の使者たる者は、このことをよく理解せよ。
人と人との調和を望むのであれば、
互いの意見をすり合わせて、互いに納得して和を保っていくこと。
どちらの意見も聴き、どちらにも寄り添って、理解せねばならぬ。
並大抵の気力だけでは、やり遂げることはできぬぞ。覚悟を持て。
自身の精神と肉体の調和は、自身を隅々まで知ること。
等身大の自分を見つめ、認めていくことが肝要であろう。
自分を知ることによって、今いる環境や食べ物など、
自分に必要なものが見えてくる。
本当に欲しているものを見つけ、素直に受け入れられるだろう。
また、地球などの自然と人との調和にしても、同じである。
互いを隅々まで知り、良い悪いの判断でなく、
互いが納得できるところで合意すること。
互いの成長を慈愛の念で見つめ、互いの間違いをも見つめ、
どちらが上でも下でもなく、互いが必要とし、互いに尊敬するのである。
我を持つそなた達の役目は、厳しいが頼もしい。」
菊理媛さまの勾玉を持つ者たちは、菊理媛さまの使者として、「調和・和合」の力を発揮していくことになるでしょう。