2016年12月13日
20161202 江島神社 中津宮
御祭神:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
神妙な面持ちで、こちらにやってくる者がいる。
その者は、全体に薄くはあるが、黄金のオーラを発している。
胸には、金色に光り輝く小さな光。
中心が力強く、それでいて控え目な、だけどまばゆい光。
よくよく見ると、勾玉までも神妙な面持ちでこちらを見ている。
我が空間へようこそ。
どちらも、とても素直なエネルギーで、互いを補っているようじゃ。
共通の時間をさらに持ち、互いに深め合って行けるであろう。
勾玉から声が聞こえた。
「我らに力を」と。
「どんな力?」と問うと、
「あなた様のお力をお与えください。」と。
「我は、この空間を訪れた者すべてに、我のエネルギーを分け与えている。
それぞれが思う生き方に、我は肯定し、見守るだけじゃ。
そなた達2人、我と同じエネルギーを持っている。
そなたの願いじゃ、交換しておこう。」
本殿から黄金の光の柱が出て、2人を包み込んだ。
参拝を終えた者は、そのことを知ってか知らずか、わからないが、
にっこりとほほ笑んで、参道を後にした。
※黄金の光
見守り、育むエネルギーであり、本人が意識しなくても周囲に分け与えている。
もし自分が成長したいなら、自身の改善を意識してみること。
自分のエネルギーが内側へと回ってきて、自身を癒していく。
※
江島神社 中津宮
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号