2015年08月16日
2014/2/19 住吉大社 第四本宮
主祭神 第四本宮:息長足姫命 (おきながたらしひめのみこと) - 神功皇后に同じ
使者 Iさま
よくぞ参られた。光の柱、まさに受け取った。
ここは広々として気持ちの良いところであろう。
そなたの光も、広々として気持ちの良いものであった。
先を急ぐ旅でもあるまい。もう少しゆっくりすればいい。
そなた(Iさま)を通じて、使者に告げる。
日々生きていく中で、
変化を求めても、変化なきように感じることがある。
ただそなた達と周囲との変化の早さが、同じだということを理解せよ。
同じように変化しているから気づかぬということである。
遅れれば、遅れた分、気づくであろう。
さて、そなた達は、どのように変化をしたいのであろうか。
人と同じ?人より早く?
何かを成し遂げようとする時、人より早くに気づかねばならない。
だが、最初の情熱は誰にでもある。
ないのは、継続という力である。
同じことを同じように続けていくこと。
これは変化なきように見えて、周囲の変化に沿って変化しているのである。
そなた達が望んでいるものは、何事もすぐには結果が出ることはない。
変化なく見ゆる時も、その情熱を失わず、進んでいくことができるか。
また、その情熱を継続しやすいようなシステムか。
そのあたりが、今後のそなた達の行く末に掛かってくるであろう。
知恵を出し合って、情熱を継続させよ。
※摂津国一ノ宮 住吉大社 第四本宮
大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89