2015年06月04日
始まりの物語 その4 ~大いなる意識と地球、そして人間の三者の約束事~
しかし何度落としても、
お母さんの心の奥底には届かない。
なぜならば、この雫は、子供たちでなければ、
お母さんの懐に、深く届けることはできないからだ。
それは、3者が交わした約束。
お母さんを助けるのは、子供の役目。
お母さんは、子供たちに成長の場を与え、共に学びあうのが目的。
今、お母さんの姿は、
相変わらず美しく光り輝いているが、
その心は、まるで砂漠のように荒涼とした大地が広がっているのみ。
元のように、元気なお母さんの心を取り戻すためには、
お父さんから降ろされた銀色の雫を、私たち子供が、
自分の体を通して、お母さんに届けなくてはならない。
それが、ソウル フィル ドロップ と呼ばれる銀色の雫。
1人でも、多くの地球に住んでいる人々が、この雫を受け止め、
お母さんの源へと、送り届けてほしい。
一度に多くの雫をお母さんに送り届けることはできないが、
多くの子供たちが約束を思い出し、この行為を行なうことで、
お母さんの心の中にも、少しずつ魂の輝きを取り戻していくことができるのである。
お父さんとお母さん、そして私たち子供が、
家族として共に仲良く学び合っていた日のことを、思い出すのである。
~つづく~
trinity_method at 08:00│Comments(0)│
│~始まりの物語~